ラスダンのアルティミシア城へ。
城に入ると最初は「たたかう」以外のバトルのコマンドがすべて封印された状態からスタートする。
城にいるボスを倒すことで封印を1つずつ解除できる。
その解除画面の項目部分だけ当時の画質のままで胸アツ。
解除する順番は、チートもあるおかげでかなり適当に。
ドロー、コマンドアビリティあたりから解除していき、G.Fやセーブなどは後回しにした。
チートがあるから全部解除しなくてもいけそうだが、すべてのボスに会いたいので解除していった。
城の中でひときわ懐かしかったのが画廊だ。
憶えてるけど、憶えてない。
飾られている絵を見て謎解きをするんだったが、どうやったんだったかな、と。
しばらく考えて、時計とローマ数字に気づいて解決した。
すべてのボスを倒して封印を解いて、隠しボスのオメガウェポンも倒した。
オメガウェポンはチートなしだと瞬殺されたので、チートありで。
倒した後にヘルプ画面にこんなものが追加されてた。
表彰状みたいなものか。
自力で倒してたら喜びもひとしおだろうが、チートを使って楽に倒してしまったので複雑な気持ちである。
時計塔を上り、はしごを下りると、アルティミシアが待つ主の間がもう目の前だ。
ここまでくると「ついにきた!」という気持ちになる。
突入前のレベルやプレイ時間などはこんな感じ。
懐かしさに浸りながら、じっくりプレイしてきた。
レベルはほとんど上がってないはずだ。
さあさあ、会いにきたよアルティミシア様。
おそらく他の人間たちはもう滅んだ世界のこんな広い城で、使用人もなくたった1人でいるアルティミシアはとことん孤独な人だ。
それを本人が望んで時間圧縮までしようとしてるのだが。
アルティミシアはけっこう好き。
髪型どうなってるんだろう。
ラストバトルでは完全に異形な姿となってしまうが、それでも横に生えた髪なんだかツノなんだかわからない物体は健在だ。
低レベルなのでグリーヴァはレベル7、アルティミシアがジャンクションしたグリーヴァはレベル13、最終形態のアルティミシアはレベル11だった。
楽勝のはずだが見た目と音楽と演出で怯んで、チートを外せなかった。
アルティミシアを倒した後は仲間たちはバラバラになり、スコールは何年も前の時代へ降り立った。
孤児院で昔のイデア、そして今倒したアルティミシアと対面する。
この後エンディングムービーとエンドロールが流れるが、スクショが禁止されていて撮影できなかった。
ビデオカメラで撮影してる風のエンドロールが、音楽も相まってすごく好き。
そして最後の最後の、スコールとリノアの、あああああーーー。
撮りたかった。
スコール、余裕そうな顔して実は初めてで内心くっそドキドキしてるんだろうと思うとにやにやしちゃう。