監視者のクエストをクリアしたので、溜まってた通常クエストを進めた。
タマラが作った美容クリームを村で配ったり、タウが市長宅に隠したものを探したり、シーフーのために白い鹿を狩ったり。
白い鹿=プラウドホーンセルヌークは、以前に偶然倒して実績クリアになった、魔法を使う鹿だ。
一発でも矢を当てれば、他のプレイヤーがとどめを刺しても自分で倒したことになると知ったので、今回もそれを狙ってた。
もちろんできるだけ追うつもりでいたが、やっぱり見失ってしまった。
見失って10分くらい経った頃、クエストがクリアになったのを確認した。
誰かが倒してくれたみたいだ。
引き続き探したが、ドロップ品は見つけられなかった。
レアなアイテムを持ってるだろうから、手に入れるためにも最後まで追えるようになりたい。
住民たちとの友情レベルが続々と3に上がってる。
本命のタウも3に上がり、家までプレゼントを持ってきてくれた。かわいい♡
友情レベルが3になると各住民の個室に入ることができる。
タウはハッシアンと暮らしてるし、ワンコなので個室がなくて残念だ。
犬小屋でいいんだがな。
ハッシアンはまだ2なので部屋には入れない。
スビラだけは3になってなくても部屋に入れる。
それでもクエスト解放のために友情レベルを上げていきたいが、スビラは宿の自室から出てこないので、話しかけるのを忘れがち。存在を忘れがち。
レスの倉庫には鍵付きの箱があった。
それはゼキのもので絶対に開けてはならないらしい。
そう言われると絶対に開けたくなる。
鍵は「誰も生きて帰れない場所に投げた」。
海?と思ってゼキの地下マーケット入口の前(海ではなく湖だが)で釣ってみたが、鍵は釣れなかった。
そもそも釣りでいいのかもわからない。
「投げた」だからなんとなく海の中だと思っただけで。
マップを開いて考える。
誰も生きて帰れない=滝壺?(←要反転)
確信はなかったが、不死鳥の滝近くの釣り場で釣りしたら(←要反転)当たりだった。
手に入れた鍵で箱を開け、盗むのは失礼だがこの場で確認するのは可とめちゃくちゃな理屈で中に入っていたモノを見てしまう私さん。
中身は、うさんくさくて嫌いだったゼキのことが少し好きになるものだった。
さらにゼキに箱を開けたことをわざわざ報告する私さん。
激怒されると思いきやかわいい顔をされ、ますますゼキが好きになった。
やはりもふもふは正義だ。
ナイオの恋愛レベルも3に上がった。
二股から本物になったらしい。
家にきたナイオからクエスト「助っ人」が始まり、忙しいダジャレ農家を私が手伝うことになった。
オルムーたちにエサをあげて、バットルーのじょうろを探してあげた。
雑用を終えて帰宅するとまたナイオがいて、ピンをもらった。
そのときのナイオのセリフがまるでプロポーズ。
ピンはインベントリのアクセサリーの画面で身につけることができたので、セットしておいた。
それを見たナイオママが驚いて――。
ママはナイオとケニヤッタのこと知ってたんかい。
レスがあの2人はこそこそ付き合ってるって言ってたけど、全然こそこそできてない。
レスにも、ママにも、さらには一番知られてはマズいはずのケニヤッタママにもバレてる。
ところでママ、「未練がある」って私の前で失礼じゃない?