スビラの恋愛レベルが3に上がって、意外な人が家にやってきた。
2人は仲がいいのかな?
ディライラはスビラの人柄を気に入ってるらしい。
スビラも、恋愛レベル2での張り込みという名のデートのときに、ダイヤ農場のチーズを持ってきていた。
そんな仲良しのスビラが最近悩んでいるからと、ディライラが心配してうちにきた。
スビラの悩みの原因は「たくさん一緒に過ごしてる特定の誰かさん」、つまり私だ。
スビラは恋愛禁止の魔術学会員だ。
ディライラが、図書館に魔術学会の恋愛について書かれた本があるとアドバイスをくれた。
図書館でカレーリに一声かけてから本を読んだ。
魔術学会員とグリマルキンとの恋愛の話だった。
待て待て、相手は猫?
ゼキもグリマルキン。
ゼキとは恋愛できないのに。......してみたい。
読んだ本の内容をスビラに伝える。
魔術学会は恋愛禁止だからフィクションのはずだが、調べてみるとのこと。
スビラが調査した結果を家に報告にきてくれた。
本に書かれていたのは実話だった。
さらに魔術学会の恋愛禁止ルールには抜け穴があることもわかった。
その抜け穴のおかげでスビラと私は恋愛していいらしい。
恋愛解禁か?
でも真面目なスビラは周りの目が気になるし、そんなすぐには切り替えられない。
と言いながらしっかりピンを用意してきてくれて、受け取ってクエストは終了した。