3つの準備クエストを終えて、いよいよ根の神殿に入る。
神殿はバハリ湾の北側エリアにあった。
神殿に入るとアイナーとヘクラがお出迎え。
根の神殿ではかつて多くのガルドゥールが作られていたらしい。
つまりここはアイナーたちの生まれ故郷だ。
正面に咲いているきれいな黄色い花が目を引く。
家に飾りたいけど持ち帰れなくて残念だ。
所々、つるはしで壁を壊しながら先へ進んだ。
神殿の中はかなり広いが、複雑な造りではないのでそんなに迷わない。
大きなドアの横にいた庭師という名の小さめのガルドゥールに話しかける。
アイナーがおかしくなってると言われた。
ガルドゥールが創られた目的はワンネス。
アイナーはそのワンネスを達成せずに何の目的を持っているのかと。
ヘクラはいいのか?ジーナのストーカーしてるんだが。
庭師はアイナーを欠陥品扱いしていて、アイナーを工場出荷状態にリセットしようと動き始めた。
庭師はガルドゥールを生産していたが、彼を作った人間は彼を残してここを出ていってしまい、今はひとりぼっち。
庭師の親である人間のメッセージが残されていた。
未熟なガルドゥールをひとり残していくことに罪悪感はあったようだ。
「庭師」は英語だと「ガーデナー」、そのままガーデナーのほうがいい気がする。
アイナーを助けるために庭師のコアを探す。
大きなドアが開いて奥へ進むと、床が流れている部屋に出た。
イライラするやつ。
何回も落ちてやり直した。
こういうのがあるから神殿は苦手だ。
途中にあるフローゲートを起動しながら、庭師のコアまでやってきた。
デカい。
さっきの小さいのは案内役みたいな感じでこっちが本体だ。
長々と説得を試みたものの話は平行線のまま。
ヘクラにバトンタッチする。
妙に自信満々なヘクラ。
あっさり解決した。
何をしたのかと聞けば、ヘクラとジーナ、私とアイナーの関係性のデータを見せたとのこと。
お前のストーキングも役に立ったな。
アイナーが正常に戻った。
アイナーは、人間に置いていかれた庭師に同情しているようだった。
庭師のことは気になるが、ヘクラが「早くジーナに会いたい」と言うので帰ることに。
その前に恒例の壁画パズルを解く。
ガルドゥールたちがやってくれれば早いと思うのだが、「あなたが熟考してるのを見るのが楽しい」と言って手伝ってもくれない。
パズルを解くと、場面が夜空の神殿に切り替わってムービーが流れた。
夜空の神殿に根のバンドルが追加された。
空から魔法少女の杖みたいなのが降ってきた。
クエスト「秘密の深淵」が完了、同時に次のクエスト「根の安置室」が始まった。
キリマへ戻ろう。