キリマで1人だけ離れた場所にいるアイナー。
そのため他の住民と比べると交流が少し遅れていて、やっと恋愛レベル2に上がった。
アイナーはいまだに敬語だし、ロボットだから仕方ないのだがチョコをあげてもあんまり恋愛っぽい会話にならない。
それが、恋愛レベル2に上がったら急に口調がくだけた。
アイナーはロボットだから、チョコレートをもらっても食べられないって話。
か、かわいい。
その首を傾げる仕草も相まって、すごくかわいい。
どうした、アイナー。
そうだよね、アイナーはチョコ食べられないよね。
アイナーなら心百合のほうがいいのかなと思いつつ、手に入れやすいチョコを渡してきた。
ごめんよ。
残念ながら口調がくだけたのはこの一言だけで、また敬語に戻ってしまった。
チョコよりも、ワンネスである釣りを一緒にすればいいのでは?と言うので、釣りをすることになった。
アイナー恋愛2のクエスト内容は、釣りを10回。これだけ。
場所はどこでもよさそうだけど、せっかくだからアイナーの横で10匹釣った。
他に誰もいなかったし、完全に釣りデートだ。
釣りを10回終えて報告したときもかわいかった。
ニッコニコで喜んでる。
ちゃんと恋愛っぽい会話にもなってきた。
ロボットだけど、芽生えてきてる?
心百合はレアだが余ってるから、次はチョコではなくて心百合をあげようかな。
ところが最後の会話で、チョコはアイナーのトモダチである魚が食べるから、これからも持ってきてくれていいと言われた。
魚って、チョコ食べるんだ。