前日と同じく、書庫究極+マンタスーツ+大樹のマスク他の装いでウニ焼きへ。
開始早々からなんとなく視線を感じていた。
星の王子さまの季節の、うぬぼれヘアの星の子。
うぬぼれさんというのは髪型がうぬぼれヘアだからそう呼んでいるだけであって、けっして君がうぬぼれ屋というわけではなく、自意識過剰なうぬぼれ屋はむしろ私のほうである。(早口)
どうやら自意識過剰でもなかったようで、うぬぼれさんが私に近づいてきて投げキッスをたくさんしてくれた。
これはもしかして、モテているのか?
うぬぼれさんは卒倒もしていた。
ありがとうございます。
そんなに反応していただいて、虚無冥利に尽きます。
ウニを待つ合間にときどきそうして近づいてきては、かまってくれた。
カシャカシャとシャッター音も聞こえた。
スクショを撮ってくれているのだな。
ウニ焼きが終わった。
うぬぼれさんにお辞儀してから帰ろうと思った。
その前にうぬぼれさんのほうからまた近づいてきてくれて、投げキッス+卒倒。
ありがとうございますとこちらからもお辞儀と投げキッスをした。
うぬぼれさんがブランコを設置した。
背中のそれはブランコだったか。
ブランコに座るうぬぼれさん。
これは!くるぞ!チャットが!(身構え)
滅多にチャットをしないワイ氏、埃をかぶった外付けキーボードを慌てて取り出す。
チャットは苦手だ。
せめて日本人ならいいのだが。
ドキドキしながら隣に座った。
まずは「Hi」でお互いご挨拶。
まあ、日本人でも最初はとりあえず「Hi」だったりするからな。
でもうぬぼれさんの二言目も英語だった。
レッツ、異文化交流。
大丈夫。
ボタン1つで自動翻訳される神機能がSkyには備わっている。
翻訳してみると「写真を撮ってもいいですか?」とのことだった。
なんという素敵なお言葉。
そんなこと言われたのは初めてだ。
もうご自由に好きなだけどんどん撮ってください!
と言いたかったが、翻訳されやすいように簡潔に。
了承したらハートを出して喜んでくれた。
「素晴らしい時間をありがとう」「助けてくれてありがとう」とも。
こちらこそ、素敵な出会いに感謝だ。
お礼を言い合って、ブランコから降りるとカシャカシャとシャッター音。
私もたくさん撮った。
そういえばウニ焼き中も撮ってくれてたな。
撮影会をして、フレンドになることもなくそのままお別れ。
ちょっと寂しいけど。
出会いは一期一会。
それもまたよし。