友情レベルが5になったジーナから手紙で古代の図書館への呼び出しがあり、クエスト「フィールドスクール」が開始。
古代の図書館に行くと、ジーナとスビラがいて取り込み中だった。
魔術学会の命令で古代の図書館への一般人の立ち入りが禁止になることを冷静に伝えるスビラと、納得がいかないジーナ。
遺跡の調査ができなくなってしまうから、ジーナにとっては一大事だ。
私が文化アドバイザーとやらに登録されれば、ジーナはそれに同行する形で、ここでの発掘作業を続けられるらしい。
文化アドバイザーになるためにはいくつかのテストを受けて合格する必要がある。
ジーナはバハリの研究員だから、そのテストを執り行うことができる。
テストされる内容は、地図作り、記録作り、フィールドワークの3つ。
どれもやったことある内容だから、ジーナは「余裕っしょ」なノリだった。
スビラからやんわりと遺跡を追い出された後、ジーナが家にやってきた。
さっそく文化アドバイザーの認証を受けられるように、ジーナとともに動き出す。
まずは波の神殿へ行って地図を作る。
波の神殿に限らずどの神殿も、キリマやバハリのマップとは違ってイラスト風で見づらいのだが、なんとかならんか。
波の神殿へ移動。
地図作りなんて大変そうと思ったけど、4つあるポイントをチェックしていくだけの簡単作業だった。
4か所をチェックしてジーナに報告したら、次は記録作りのテストを行う。
これもポイントへ行き、机まわりを調査するだけ。
ジーナに報告してあっという間に2つのテストをクリアした。
3つ目のフィールドワークとは、いつもやってる遺跡の探検やなぞ解きのことで、もう合格してるようなものだから省略していいとのこと。
つまりこれでテストは終了。
なんかめちゃくちゃ楽だった。
あとはジーナが申請をしてくれて、結果の連絡待ちになった。
結果はもちろん合格だった。
バハリ研究所から手紙が届いて、晴れて文化アドバイザーに任命された。
初の人間アドバイザーということで大注目されてるみたいだ。
合格をスビラにも伝える前に、お礼としてジーナのお気に入りの羽根ペンをもらって、クエストクリア。
クリア後にジーナから改めてお礼の手紙が届き、スビラも全面的に協力してくれることになったと書かれていた。