アイナーの友情レベル5。
3人とも平等に話しかけて貢いでるつもりなのにどうしてこうも差があるのか。
ジーナは間もなく5に上がるが、ヘクラはあと2日くらいかかりそう。
アイナーが悩んでいる様子で珍しく家にやってきた。
根の神殿で庭師にいろいろいじられたせいで、アイナーに保存されていた記憶の一部が消えてしまったらしい。
消えたのはアイナーを造った創造主・ムーダンの声。
ムーダンの声を取り戻すお手伝いをする。
クエスト「王の声」開始。
まずは情報収集から。
キリマの住民ほとんどの頭上にクエストのヒントを表す「?」アイコンがついた。
一番近い図書館のカレーリから話しかけたら、いきなり当たりを引いてしまったかのような有力情報が。
でもクエストの進行に関わる内容ではなかった。
他の住民もみんなムーダンについて知っていて、そこそこ有力な情報をくれた。
レスとナイオから聞いたケニヤッタのエピソードに引いた。
ナイオかわいそう。
別れて正解だったかもね。
ナイオよりレスのほうがケニヤッタとお似合いに見える。
アイコンがついていたのはキリマ住民だけだが、バハリでたまたま近くを通りがかったタマラにも話しかけてみたら、ムーダンについて質問できた。
「他の人より私のほうが詳しい」のにヒント提供者になってないとは、一体。
ちなみに同じバハリ住民であるホダーリとナジュマからは何も聞けなかった。
クエストが進行するような情報をくれるのはジーナかヘクラだと思い、一番最後に話を聞いた。
ジーナのほうはスカだった。
ヘクラはたしかに重要な情報をくれたのだけど、クエストが進んだはずなのにクエストが更新されないし、話し終えたのに何度でもムーダンについて質問できてしまう。同じ会話の繰り返し。
バグだろう。
クエストが更新されなくて困った。
次に行く場所はわかったからとりあえず行ってみよう。
根の神殿にいる庭師のところだ。
クエストが進んだ。ヘクラの情報はあくまでヒントだから、もしかしたらクエスト進行状況には関係ないのかもしれない。
庭師にアイナーの状況を説明したら素直に認めた。
解決するためにはコンソールへ行き、調査する必要があるらしい。
ファイルには許可レベルゼロの人間のみアクセスできる。
コンソールの近くまで送ってくれると言うので、素直に送ってもらった。
パイプの中に出た。
ハシゴを下りて、迷路のようになってるパイプの中を進む。
下りてきたのとは別のハシゴが見つかり、ハシゴを上ると薄暗い部屋に出た。
またこれか。英語に切り替える?まずはそのままやってみた。
ヒントは「最後の友が最初に捕まえた魚」だ。
よくわからないがアイナーがいつも魚のことをギルと呼んでるから入力した。
「GILL」→失敗。
適当に入力すると選択を間違えた時点でやり直しになるからわかりやすい。
GILLは最後の4文字目まで入力できたから、3文字目までは合ってるということ。
GILで最初の魚だから4文字目はその数字を選んで正解した。
ムーダンのログを読み、アイナーにログを転送した。
庭師にもついでに転送しておいた。
帰る前に庭師のところに寄ったら、ログの内容について話を聞けた。
アイナーの元に戻る。
クエストは進んだのに、ヘクラの頭上にはまだ「?」アイコンがあった。
話しかけるとさっきと同じ「ムーダンって誰か知ってる?」の選択肢。
アイナーに会ってログが届いたことを確認した。
無事にムーダンの声を取り戻せたようだ。
見せたいものがあるからとアイナーの洞窟に呼ばれた。
見せたいものとは修理したオルゴールで、ムーダンのものだった。
「音楽は愛する者と過ごした経験を思い出すのに役立つ」とシェーヌが言っていたらしい。
さすがシェーヌ、いいこと言う。そのとおりだと思う。
友と時間を過ごす際にもいいものだからと、一緒に聞くためにアイナーは私を呼んだ。
アイナーからオルゴールを受け取ってクエスト完了、エンディングのムービーが流れた。