アップデートで追加された新クエスト「葬儀のポテト」。
ジーナが家にやってきて、ヘクラの過保護について愚痴り始めた。
サンドイッチを作るためのナイフさえ、危ないからと持たせてくれないらしい。
我慢の限界だからヘクラと話をしてほしいと頼まれた。
ジーナが帰ると入れ替わりでヘクラがやってきた。
ジーナが困ってると伝えると、ヘクラがジーナに対して過保護になる理由を話してくれた。
人の寿命を期限切れと表現するヘクラ。
人の世話をするように設計されているのに、世話をするはずだった亡くなった赤ちゃんのことも、これから期限切れを迎えるジーナのことも、いなくなった後はどうすればいいかわからない。
ヘクラの気持ちをジーナに伝える。
ヘクラが世話をするはずだった人間の子・ソナの葬式をしてあげることになった。
ソナの遺体はすでにないので代わりにジャガイモを使って。
なんという発想。
「葬儀のポテト」ってそういうことか。
古代の図書館で資料を探した後、必要なアイテムを揃えて炎の神殿へ向かう。
ジャガイモを火葬するために。
同じガルドゥールのアイナーも招待する。
クエスト更新後、必要なアイテムを保管庫からまだ取り出してないのに、すでに持ってることになっていた。
インベントリに移さなくても、保管庫に入ってればいいようになった。
手ぶらで炎の神殿へ行った。
一番奥のエリアでみなさんお揃いだった。
キツウがいた場所に何かある。
これがソナの代わりのジャガイモ!?
ちょっと衝撃だった。
ジャガイモがおくるみに巻かれていて、おめめもついてる。
目がボタンに見えて仕方がないが、資料のとおりに準備したのならコインなんだろう。
たしかに赤ちゃんに似せて作られてはいるが、いいのかこれで。
まあ、もしも本物だったらモザイクが必要になる。
大事なのは弔いの気持ちだよね。
ジーナが葬儀を取り仕切って、無事に火葬終了。
葬儀をしてみて、ヘクラは気持ちが少し整理できたようだった。
報酬がジャガイモスープ。
もしかしてソナを作った余りのジャガイモで作った?
全力でツッコミたくなったが、神聖な儀式だ。ふざけちゃいけない。
それにしてもソナちゃん、亡くなって何百年(?)も経ってから、機械2台と肌がピンク色のねえちゃんに弔われるとは思ってなかっただろうな。