恋愛レベル4になったホダーリが家にきて、好きな花は何かと聞かれた。
選択肢は、クリスタル湖の蓮、ブライアー・デイジー、心百合、陽百合の4つだ。
クリスタル湖の蓮が一番好きかな。
答えたら帰っていった。
ホダーリからはまだピンをもらってないから、ピンの材料だろう。
ホダーリが帰った後、入れ替わりでナジュマがきた。
ホダーリがピンを作ってるとおしえてくれて、私もピンを作るのか聞かれた。
ホダーリは時間をかけて作ってくれてるようだ。
他の住民は全員、恋愛レベル3までにピンをくれた。
ホダーリだけまだだ。
一番心を込めて作ってくれてる気がする。
ナジュマはこれで父親の恋愛に首を突っ込むのはやめるそうだ。
こんな顔になっちゃうくらい嫌だったのか。
それでもパパ思いのナジュマかわいい。
シーフーにホダーリのピン作りをお願いしにいったら、驚かれた。
あのジジイ?
母ちゃん口悪すぎて笑った。吹き出したのはこっちだ。
ホダーリって何歳なんだろう。
ジジイと呼ばれるほどではないような。
シーフーと同じくらいか、下なのでは?
ホダーリは採掘の人だが、私を象徴するものの選択肢に採掘はない。
いつもの採集を選んだ。
- 鉄のインゴット
- パリウム鉱石
- 心百合
3つの材料を揃えてシーフーにピンを作ってもらった。
ピンをホダーリに渡しにいったけど、まさかまさかの、ホダーリからのピンはもらえず。
まだ制作中らしい。
めちゃくちゃこだわってくれてるな。
ホダーリにしては信じられないくらい情熱的なセリフが次々と飛び出す。
やられた。
キュンが止まらない。
これもうプロポーズやん。
ホダーリに対しては初期の頃からあまりいい印象がなかった。
本命のナイオのピンをつけ始めたときに「調子にのるなよ」と言われて「なんてこと言うんだこのオッサン」と思ったし、好みでないプレゼントをしたときに「またゴミが増える」みたいなことをボソッと言われて陰険だと思った。
思い始めたら情熱的で、包容力のある人だ。
ピンは本腰を入れて作ってくれるそうだ。
ちょっと待て、「面倒なピン」と言ったな?(←スクショを見返してて初めて気づいた)
うーん、やっぱりこの人......。
ホダーリからのピンがまだなのでクエストはここでは終わらず、ピンが完成するのを待つことになった。
ピンが完成次第、てっきりホダーリが家に訪ねてきてくれると思っていたのに、いくら待ってもこなかった。
現実時間で次の日になってもこなかった。
私から会いに行ってクエストが進んだ。
うーん、やっぱりこの人......。
なんか口調変わってない?
失敗作のピンもすべて溶かして1個にまとめてくれたんだね。
こういうときめくことも言ってくれるのだが、たまに飛び出す腹黒なセリフに戸惑う。
やっと、やっとホダーリのピンをもらえて、クエストクリア。
他の住民は全員、恋愛レベル3までにピンをくれて、レベル4で私がお返しをする形だった。
ホダーリだけピンをくれるのはレベル4、それも私があげた後さらに時間をおいてから。
どれだけ引っ張るのかと、もらえないのかと思ったこともあった。
無事にもらえてよかった。