前回の書庫の最上階のとき以上に、どこに飛ばされたのか認識するまでに時間がかかった。
それもそのはず、約1年半ぶりの暴風域だ。
まさかの場所で驚いた。
こんな危険な場所でファッションショーするのか。
髪が乱れまくるよ。
髪を気にする前に、そもそも立ってるのすらやっとよ。
今日は雨林様、AURORAの季節の服などを借りた。
頭上を岩がビュンビュン飛んでて怖い。
当たらないんだよね、大丈夫なんだよね、とビクビクである。
暴風域、懐かしい。
毎週ここを通って先へ進んでた時期もあった。
せっかくきたから進んでしまおうかとも思ったけど、やめた。
そのうち、そのうちね。