家を建てるための材料を集めながら、住民のクエストを進めた。
メインクエスト?になるのかな。
住宅区画で何かの装置を発見し、ジーナに渡した。
装置は古代のバッテリーで、ゲーム開始地点のすぐ近くにある遺跡の扉で使用すると、なぞなぞが現れた。
戻ってジーナに相談したら、「水を溜めるものが必要かもね」とアドバイスをくれた。
なるほど、命を作るもの=水か。
水を溜めるものって、バケツ?
そんなものは持ってない。
保留。
別件でケンリのクエスト「悲惨な状況」で、市長のケンリがどこかでなくしたというサンドウィッチも探してる。
滝があって花が咲いてる場所でなくしたらしい。
市長よ、自分が行った場所も憶えてないのか。
滝と花ってどこよ。
滝は意外とけっこうある。
花が近くにある滝が見つからない。
こちらのクエストも保留だ。
見つける頃にはサンドウィッチは腐ってるだろう。
設定から、自分と他のプレイヤーの名前を非表示にすることができた。
スクショに自分のフルネームが表示されるのは小恥ずかしい。
これでスクショに他のプレイヤーが映ってても、フルネームを隠す必要なくそのまま載せられる。
材料を作り終わってやっと家の建築が開始された。
材料が揃ったら完成、ではなくここから家が建つまで8時間かかる。
自分では何もしなくていい。ただ待つのみ。
どんな家が建つんだろう。
待つ間に村へ行き、探索と住民のクエストを引き続き進めた。
パリアでは住民と仲良くなっていくと恋愛関係にもなれるらしい。
面白そうだから恋愛してみたい。
相手は誰にしようか。
といっても若い男キャラが少ない気がする。
農家の息子か、宿屋の料理人がいいかな。
肌の色はおかしいがイケメンだ。
妙な肌色はモニターがおかしいかバグだと思ったら、パリア人の特徴らしい。
わかっても慣れない。違和感がありまくる。
最初に出会ったジーナや、よく会うアウニという郵便配達の少年も、好感度がよく上がってる。
ティシュという金髪の女の子もかわいいので、友達になりたくて積極的に会いにいってる。
恋愛となると女の子とするわけにはいかないし(できるみたいだけど)、少年はあかん。
やはり農家か料理人だろう。
でも私の本命は別にいる。
それはタウという名前のワンコだ。
とってもかわいい。
毛色は青だけど。
パリア人の肌色はピンクか紫、ワンコの毛色は青。
うーん、やっぱり慣れない。