今日から花鳥郷で花火大会のイベントが始まるということで、復古の季節のクエストを急いで進めた。
イベントに参加するためには第4クエストまで完了していなければならないとパッチノートに書かれている。
第1、第2クエストともにすぐに終わったから、今回も10分くらいで終わらせてキャンマラに戻るつもりだったのに、第4クエストでまさか原罪に行くことになるとは。
まずは第3クエスト。
希望の番人と一緒にガレキをどかすと、そばの祭壇にキャンドルが現れた。
ガレキ→キャンドルに火を灯すのを数回くり返すと、暗かったエリアに光が差し明るくなった。
花鳥郷のお目覚めだ。
エリアの名称も「???」から「花鳥郷」に変わった。
知ってたけどね。
花鳥郷が復活して、めでたしめでたし。
とはならなかった。
ここから第4クエスト。
希望の番人と手をつないで奥へ進む。
閉められた巨大な扉がある広場にたどり着いた。
配置だったり星座台っぽいものがあったり、ホームにあるそれと似てるものがいろいろある。
希望の番人の案内で、起動した地図の祭壇に火を灯して瞑想をするとムービーが流れた。
広場に並んでいた四角い石はすべてゲートに変わり、巨大な扉が開いた。
まんまホームだ。
星座盤も開けるし、舞い戻り像もあるし、横にはドレスアップの祠もすべて揃っている。
そして開いた大きな扉の先は、どう見たって暴風域だ。
光を取り戻した花鳥郷に似つかわしくない禍々しい光景が扉の先に見える。
ムービーの最後で「嵐に立ち向かい、精霊たちがこの隠れ家へ帰れるよう導きましょう」と言われた。
つまり、暴風域へ行けと?
嫌だ、行きたくない。
悪あがきでホームに戻って花鳥郷に入り直してみたけれど、暴風域の前に希望の番人がちょこんと座っていて、同じメッセージが表示された。
行くしか、ないのか。
ひょっとしたら暴風域の入口に精霊たちが集まっていて、入口にお迎えにいくだけでいいのかなと淡い期待を抱いたが、そんな甘いことはなかった。
しっかり暴風域のその先まで行く必要があった。
後回しにはできない。
花火大会が始まってしまうから今行くしかない。
暴風域を進むのも原罪に足を踏み入れるのも久しぶりで全然憶えてない。
それもそのはず、原罪に行くのはたぶん1年半ぶりだ。
2022年5月に行ったのが最後だと思う。
それでも花火大会のため、眠かったけど強制的に1年半ぶりの原罪へ行った。
迷いまくりの戸惑いまくりだった。
1時間以上かかってしまった。
原罪レポートはまた別に書こうかな。
原罪を終えてホームのゲートから花鳥郷に入ったとたんに第4クエスト完了となった。
希望の番人が待っててくれていた。
原罪をクリアしたことで、精霊たちが戻ってくるムービーも流れた。
花鳥郷、大復活。
今度こそ、めでたしめでたし?