草原の8人部屋に集まった8人の星の子。
息が全く合わなくて、永遠にエレベーターが起動しないかと思った。
私が立っている位置を時計でいう7~8時とする。
元凶は12時の位置にいる星の子。
他の7人全員が祭壇に火を灯す中、この子だけが灯さなかった。
やがて座り込み、Zzzマークを放つ12時さん。
両隣の子が12時を灯そうと試みる。
すると12時さんが起きて目の前の祭壇に火を灯した。
今度は空いた12時の両隣を灯そうと、3時と9時の子が動いた。
12時が起きたので、自分の持ち場に戻ろうとする両隣の子。
左側の9時と10~11時の子は、それぞれ元々の持ち場に戻って灯した。
右側の1~2時の子は、3時の子がこっちを灯してくれるならと3時の場所へ。
3時の子は、戻ってきたならと持ち場の3時に戻る。
1~2時不在。
しばらく2人でごちゃごちゃと動いた後、結局入れ替わる形で灯した。
ワイを含む下半分の3人は持ち場を離れることなく、「早くしろ」とプエプエ鳴き続けた。
やっとエレベーターが起動した。
真っ先に12時の子がクラッカーを鳴らした。
イラっとした。